ABOUT AS
陶磁造形作家
高橋邑木−タカハシユウキ−
セラミックの素材を使った立体作品を手掛けるアーティストです。
2015年、多摩美術大学工芸学科の陶専攻を卒業し、アトリエにて制作活動を行っています。
学生時代より生き物や人体をモチーフに制作し、2016年銀座ヴァニラ画廊にて初個展。「Humanimal(ヒューマニマル)」シリーズを発表しました。
“Human” と “Animal” から成り、人間と動物を融合させた新たな生き物を表す造語、「Humanimal」。人体と生物の境界線が曖昧な新世界を創造しています。自然界の造形美、色彩美を「陶磁器」の魅力である釉薬の光沢感や透明感、色の鮮やかさで表現することにより、まるで息をする宝石のような美しさを生み出しています。
2018年以降は、”Q.Pシリーズ”と題して、キューピー人形のフォルムを使って世界中の神様や縁起物を制作。
Humanimalシリーズをはじめとする陶磁器を用いて生み出される作品群をどうぞご覧ください。
Biography
1992 千葉県生まれ、東京都在住
2011 都立工芸高等学校 インテリア科 卒業
2015 多摩美術大学工芸学科陶専攻 卒業
現在、都内を中心に制作活動
<個展>
2019 「小さな神さま」(REIJINSHA GALLERY・日本橋)
2018 「Humanimal」(ヴァニラ画廊・銀座)
2016 「進化≠変化-人体と生物の融合-」(ヴァニラ画廊・銀座)
<グループ展>
2019 「リトルクリーチャー 雛祭り」(パラボリカビス・浅草橋)
2018 AHA展 (ジャスマック・青山)
2017 ROOM展(BALLOND‘ESSAI Latte&Art・下北沢)
2015 「新世代への視点」(ギャラリーなつか・京橋)
「GOHT-解剖と縫合」(ヴァニラ画廊・銀座)
多摩美術大学工芸学科卒業制作展(スパイラルガーデン・青山)
2014 多摩美術大学工芸学科陶専攻選抜展(ギャラリーなつか・京橋)
2013 ナリモノ展(A.S ANTIQUES GALLERY・代官山)